寝返りで腰に激痛　その２　寝返りのコツ

前回、寝返りで腰に激痛が走るのは

腰と首の関係と書きました。

今回は

「寝返りで起こる腰の激痛」にどう対処すればよいのか？

「寝返りのコツ」のお話です。

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

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私も

ひどいギックリ腰を発症して

動くのも大変だった経験があります。

その時の辛かった経験が今の腰痛治療に生きています。

なぜギックリ腰が発症するのか？

どうすれば治療でき

再発しないようにできるのか？

よく

腹筋と背筋の筋力が・・・・

とか言われてりましたが

その当時、最低でも週２～３回

みっちり１時間半は筋トレしていました。

なので筋力不足で腰痛になるは「ウソ」です。

ではなぜ腰が痛むのか？

自分では気が付くことのできない

姿勢の変化

体の使い方の変化

体の仕組み

そこにヒントがありました。

それらを組み合わせて

寝返りで腰の激痛を軽減させるコツのお話になります。

「寝返りのコツ」は・・・

１、口を軽く開ける

２、顎を引く

３、頭を先に動かす

簡単に説明します。

口を軽く開けることで

背骨が緩み

顎を引くことで

腰骨の関節どうしが離れるので

神経を刺激しなくなります。

そして

頭を動かす事で体幹と腰の動きを誘導する。

腰に無理なねじれを作らないという事です。

寝ている時は無意識ですが

目が覚めている時の寝返りにはかなり効果が高いです。

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