ほうれい線は頬の筋肉の衰えだからという事で
表情筋を鍛えたり
血流を改善させるためのマッサージや器具が多く出回っています。
「効果はそれなりにあるが期待したほどではない。」が
正直な感想ではないでしょうか。
そこでもう一度
なぜお顔にほうれい線ができるのか？
筋肉の衰え以外の原因はないのか？
考えてみましょう。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
ご予約はこちら
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℡ 052-398-3022
ご相談はこちら
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
私の考えからお話しすると
ある力が持続的に下顎にかかるため
絶えず口角を持ち上げようとしている。
そのため
頬の筋緊張とは反対に皮膚がよりしわが深くなるために
ほうれい線が深くはっきりとしてくる。
鍼やマッサージ、器具などで
頬を動かしたり一端、血流を回復させても
さきほどの「ある力」から解放されないため
思ったほどの効果が出なかったになります。
では「ある力」は何か？考える必要があります。
それは
下顎を引っ張り
下唇を下げる力となります。
簡単に説明すると
口を開けようとする力です。
前回からお話をしている
「口呼吸」とつながるわけです。
ちょっと待って下さい！
先ほどの
下顎と唇を引き下げる力が発生しているなら
頬と口角は反対方向
上がる方向に動くはずですよね。
そうなんです。
下に引っ張られる力が発生すれば
必ず反対の
「引き上げる力」
これが「歯の喰いしばり」となります。
この力が継続的に続くと
頬の皮膚が下がり
口角が引っ張られるので
唇が薄くなります。
たえず口元が笑っている状態ですね。
鏡でご自分の顔を見てみると
どうですか？
口角を引き上げて口元に笑みを浮かべると
ほうれい線が浮き出るでますよね。
これが「ほうれい線」の正体です。
ではどうすれば良いかと言うと
「口呼吸」をやめる又は減らす事さえできれば
「歯の喰いしばり」も改善され
ほうれい線も薄くなってきます。
当院では
歯の喰いしばりが全身にまで影響を与えている場合、
一般施術とTCH鍼orガイド美顔鍼施術
上顎のダメージに対しては美顔皮膚整体も加えて施術します。
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