歯の喰いしばり予防のための
セルフケアのお話。
数回にわたり
「口呼吸」のお話をしてきました。
今までは
歯の喰いしばりに対しては
対症療法が主でしたが
なぜ「歯の喰いしばり」が起こるのか?が
わかってきたので
効果の高い施術法ができてきました。
その中でも
とても重要な
セルフケアのお話です。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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℡ 052-398-3022
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E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
鍼施術で
歯の喰いしばりが治れば良いのですが
それだけでは不十分です。
なぜなら
前回もお話ししましたが
歯の喰いしばりは「口呼吸」と関係しているからです。
口呼吸を気を付け
しない時間を増やすことが
「歯の喰いしばり」をなくすことになるからと考えているからです。
では
歯の喰いしばりに対してのセルフケアとは・・・?
これを使います
↓
このように
眠る時にテープを張るだけです。
このテープは
イビキや「口呼吸」をしないように唇に貼るのですが
「口呼吸」をしなければ
「歯の喰いしばり」をする必要がないことに
気が付きました。
早速、
私自身も「歯の喰いしばり」癖があるので
夜寝るときにテープを貼って寝てみました。
すると翌朝、
咬筋や顎周囲の筋緊張が緩和されただけでなく
これも前回お話ししましたが
頬の「ほうれい線」が薄くなってきました。
因みに私が使用しているテープは
こんなに良いものではなく
ダイソーで買ってきた
12mmx12mのサージカルテープです。
これを1.5センチくらいに切り貼るだけです。
とても簡単で安くできます。
そして効果も実感しています。
初日はテープを貼ることに抵抗がありましたが
2日目からは
朝起きた時の変化が楽しみになり
貼ることに抵抗がなくなりました。
あとはより効果の高い貼り方を実験中です。
中には
鼻が詰まってできないかも?
と言う方もいるでしょう。
その場合
「口呼吸」が改善されると
鼻づまりや花粉症も良くなるので
他の方法で鼻づまりを解消してテープを貼り、
眠ることをおススメします。
繰り返します。
「歯の喰いしばり」は「口呼吸」と関係していて
改善するには「口呼吸」から「鼻呼吸」に変えることが重要です。
起きている時でさえ
なかなか唇が開いているか?
閉じているか?わからない事が多いようです。
そのためにも唇を閉じる習慣が身に着くまでは
続けることが必要です。
とても簡単なセルフケアです。
一度とは言わず
せめて3週間は続けてみてください!
「歯の喰いしばり」施術
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