私たちは毎日
少なくて数十回
多いと数百回も
立ったり座ったりしています。
正しい動作ができていれば良いのですが
関節に不都合のある動作を繰り返すうちに
膝が痛みだします。
痛いから立ち上がるのが困難となると
できるだけ立ち上がる回数を減らそうとします。
すると
どうなるでしょうか？
座りっぱなし＝歩行数が減少し、
運動量が減りますよね。
減るだけでなく
持病がある場合
寿命が縮んだり
合併症のリスクが大きくなることも
報告されています。
ではどうすれば良いのでしょうか？
今回はいかに「膝に負担をかけずに立ち上がる」かです！
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川西中島1-513
ご予約はこちら
↓
℡ 052-398-3022
ご相談はこちら
↓
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
膝の痛みを年齢だけのせいにしてはいけません。
当たり前の動作、
立ち上がる動作が原因で
膝に負担をかけ続けていたため
膝が悲鳴を上げているケースが多くあります。
完全に壊れる前に
まずはご自分の「立つ動作」を変えてみる事を
おススメします。
ここでは簡単に説明させていただきます。
詳しくは一度ご来院ください！
さて立ち上がる時に
膝に負担をかける動作とは・・・・
膝を中心とした動き、
立ち上がる動作を膝を伸ばすと間違えている事がほとんどです。
立ち上がる動作は
膝を伸ばすではなく
股関節を使って
腰、お尻を持ち上げる動作だとして理解する必要があります。
股関節をいつもより深く曲げる事で
膝にかかる負担をかなり変える事ができます。
例えば
こんな実験してみましょう。
大き目のバスタオルを腰に巻き
着物を着ている状態にします。
そして立ち上がる時に
裾がほどけて開かないように立ち上がるのです。
その動作が腰を持ち上げる動作となります。
股関節だけでなく足首の角度も重要です。
この足首と股関節の関係を知ることで
なぜ膝が痛むようになったのか
理解できるはずです。
膝の痛みは
立ち上がる時に膝を使いすぎて負担をかけている。
簡単に言うと
膝ではなく股関節を使い
立ち上がることで膝の負担を軽減できるという事です！
立ち上がることができれば
ほとんどの方が歩くことができます。
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