デスクワークで腰が痛む。その原因とは・・・

デスクワークによって

立ったり、歩いたりと言う動作が減ることにより

腰が痛む場合、

下肢等の筋力低下が原因です！

とは言い切れません。

なぜなら

立ち上がることができて

歩くことができるなら

生活に支障が出るほどの筋力低下しているとは

考えにくいからです。

ではなぜ、

デスクワークで腰が痛むのか

今回はこんなケースもあるというお話です。

歯の喰いしばり・腰痛専門

「森本治療院」

鍼・TCH鍼・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

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デスクワークで腰の痛みを訴えて

来院される患者さんの多くが

腰よりも胸周囲や肩甲骨に関係する筋緊張が原因で発症している場合があります。

特に　⇩

この前鋸筋の緊張が肩甲骨周囲の筋肉等に影響して

腰に痛み

特に仙腸部の痛みを誘発しています。

手技療法等で

この前鋸筋が緩むと

ハムストリングスも解放されるので

股関節を抱える動作が楽になります。

ただし

これは一時的に解放されるだけなので

前鋸筋を緩めてから

下肢のストレッチをする時などに

一時的な効果は期待できますが

約15分ほどで戻る場合が多いです。

ちゃんと治療するには

腰や前鋸筋のみの局所治療ではなく

全身からの治療をおすすめします。

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