「犬のアロハが教えてくれた事」
もちろん犬は話すことができないので毎日の世話を通じて感じた事を書いてみます。
我々の生活と同じくして犬の世話も休むことなく365日続きます。
我が家の場合、朝昼晩の散歩、エサ、排せつ物の片づけ
予防接種、フィラリアや蚤の薬、部屋の掃除にお風呂で洗ってあげることも忘れてはいけません。毎日~月1、年に数回まで様々ですがこれを忘れずに行う。
口で言うのは容易いですが実際は大変でした。
そんな時に
「犬がいると癒されて良いですね!」と言ってくれる人がいるのですが
”癒されているというより癒させて頂いている”が
その時の本音でした。
きっと家族よりも近所の人達を癒していたのかもしれません。
アロハの世話を通して今になって分かった事。
それは
「人でも犬でも生きるには、とても面倒で手のかかる事が多いのだという事。
それに氣が付かないのは他の誰か何かが我々の代わりに面倒な事を引き受けてくれているから 面倒を感じずに生きていけるのだと。」
存在している時には感じなかった何かを
なくしたときに悲しみとともに
ペットは教えてくれる。
50近くなってようやく分かった事。
忘れないように書き記しておきます。
0コメント