痛いと眠れる不思議?

前回の続きです。

技をかけてもらい

痛いと感じた夜から

良く眠れるようになったというお話の続きです。

この時、

手首を強く握られたり

腕を使う練習があったのですが

腕の神経は首から出ているので

リラックスする神経

副交感神経の線維が通っています。

そのため

腕、特に前腕の手首に近い部位を握られたまま

皮膚がねじられると

副交感神経が興奮すると考えられます。

この手や足のある副交感神経を優位に働かせることで

神経緊張からリラックスした状態にするのが

鍼施術であり、

赤ちゃんや幼児の夜泣きや疳の虫、夜尿症などの時に

施術する「小児ハリ」と言うのがあるのですが

神経が興奮して起こる症状に対して皮膚を軽く刺激して

副交感神経を働かせる事で

リラックスできるようにします。

これと同じ効果が

合気道の技で「皮膚に刺激を受けたこと」で得られたと考えられます。

もちろん

筋肉を傷めたり

捻挫をしたような強い痛みではないので

程よい疲労感と副交感神経が優位に働く事による

血流増加により眠れたのだと考えられます。



名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

なかなか治らない症状の裏には「歯の喰いしばりTCH(歯牙接触癖)が影響」しています。「名古屋で唯一」、「歯の喰いしばり・腰痛専門」の治療院が「森本治療院」です。当院独自の「鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ」等で患者さんの「痛み・違和感」だけでなく、「美容・ダイエット」のお悩みも、一度ご相談ください!

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