どうして50歳過ぎてから合気道なのか？

前回、4月から合気道を始めたというお話をしました。

それを友達に話したら

「なんで今更？」と言われたので

もし、今から何かを始めたい

始めようとしている人の考えるきっかけになればと思い

どうして合気道を始めたのかを書いてみます。

まず1つ目は

私の仕事

鍼灸指圧師なので

体の仕組みや効率の良い体の使い方などに興味があるためです。

それなら本を読んだりネットで調べれば良いではないか！

となりますがそれだけでは

知識は増えるのですが自分で体験したものではないので

生きた情報ではない。

自分で体験してこそ意味があると思います。

自ら習って、痛い思いや悔しい思いを重ね、それを経験とするべきだと考えたからです。

その２

ラジオで合気道を始めたらサーフィンが上手になった

と言う話を聞いて

うまくなれるなら「合気道」という下心があったのも本当です。

その３

サーフィンをずっと続けることができるか？

という事も考えていて、

自宅から海まで片道約100キロ

朝で2時間近くかかります。

帰りは2時間30分はかかる運転ができなくなったら

楽しみがなくなってしまいます。

それならば体一つでできる何かがないだろうか？

で思いついたのが「合気道」です。

実際、習ってみたら

そんな甘いものではないと感じましたが

少しでも長く、体が動く間は

基本動作だけでも続けていたい

今はそう思っています。

最後に感想として

人の体を診て施術する側なので

体の使い方をある程度理解しているだろうという

大きな勘違いをしていたことに気が付きました。

私の知らない理想的な体の使い方や仕組みを利用した動作がある。

それを知っただけでも少しだけ、賢くなれました！