「運」味方にするとは
思い込みを使い、自分の中の無意識で行われている選択を変える事です。
その時邪魔をするのが
お節介なもう一人の心の中にいる自分です。
何かをやろうとすると
「止めときな。失敗するから。あの人に嫌われるよ。みじめになるよ。」
などネガティブな言葉を次から次にかけてきます。
すると最初は
「何言ってんだよ。俺はやるんだよ!」
と意気込んでいたのに
何度も何度も繰り返し
「止めときな。失敗するから・・・・」の声を聞いていると
「やっぱり止めとこう」と説得されちゃいます。
だからこそ
このもう一人の自分と仲良くなり少し黙っていてもらうのが「運を味方にする」大事なコツの一つです。
仲良くなるためにもう一人の自分に名前を付けちゃいましょう。
嫌うのではなく仲良くなってこちらのペースに持ち込みます。
そして
「幸せ」や「運が良い」、「自分にとって心地の良い事」が起きた時に手を叩いたり胸を撫でたり
その感情に体の感覚を組み合わせを何度も繰り返します。
寝る前に今日起こった良かった事を5つ書きましょうとかありますが
私の場合寝る前に思い出そうとしてもほとんど忘れていて思い出せません。
それなら起こった時に動作として行動した方が記憶に残るし
なによりも動作を絡めることで今まで氣が付かなかった多くの「小さな幸運」に気づくことができます。
毎日、何も起こっていないと思っていただけで
良かった事や小さな幸運は結構頻繁に起こっていると感じることができました。
強烈な幸運以外は日常にあるのは「小さな幸運」当たり前の事だとも氣がつく事が出来ました。
それは時間が経過すると消えてしまうくらい淡いものなので
今この時につかんでおかないと後からは消えてなくなっています。
それを後から思い出してもその時の感覚は再現できません。
「幸運と感じたその時に体に覚えさせることが潜在意識に働きかける」事がコツだと思っています。
まず「言葉ではなく感覚を記憶させる」ことです。
もう一人の自分の言葉に惑わされないためには私がしている事とは・・・
それは次回書いてみます。
もりもと治療院
℡052-398-3022
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
名古屋市中川区西中島1-513
0コメント