「幸せを感じる」瞬間はどんな時ですか?
人が楽しそうに笑っていたり子どもの笑顔に癒された時?
ペットがうれしそうにしている時?
おいしい物を食べた時ですか?
これらすべては、他から幸せを与えられているという事になりますがどうでしょうか?
時々「この仕事を選んだのは人を笑顔にしたいからです!」って言うセリフ、
悪くはないですがなぜか、違和感を覚えてしまいます。
この場合
「あなた」が笑顔で幸せそうになったから「私」も幸せを感じる事ができた
という事ですが
本当は
幸せな「私」の姿をみていた「あなた」も幸せな気分になったが正解ですよね。
主語は「私」です。
我々は自分の今現在の正しい姿をほぼ見ることができません。
鏡を使っても反対に写るので他人が見た状態とは違います。
そのため自分を知るために他人の反応をとおして自分を知ろうとします。
目の前にいる人も同じです。
「私」が嬉しそうなら目の前の人もうれしく感じるし
「私」が不満そうなら目の前の人も氣分を害するはずです。
このように私の姿を映し出すのが目の前にいる人です。
あなたの周りにいる人は笑っていますか?
不満ばかり言っていますか?
もし不満ばかり言っている人が多いなら「私」が不満ばかり口にしているかもしれません。
他人は自分の鏡だといわれます。
自分の事は見えないからこそ周囲をよく見てみましょう。
幸せになる条件は
”まず「私」が幸せになる”です。
もりもと治療院
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