雨上がりに風が吹くと花粉が一斉に飛びだします。
ちょっと待ってください!
花粉症の原因は本当にスギやヒノキが原因でしょうか?
花粉が引き金になってはいるが直接の原因は、
身体に起こっている「皮膚・粘膜の乾燥」ではないでしょうか?
私が花粉症を発症したのが約30年前でした。
その数年前から劇的に花粉症の方が増え始めました。
何が変わって花粉症が増えたのだろうか?と考えてみたら
1、ペットボトルの飲み物が増え始めた
2、冷たい飲み物を常時飲むようになった
3、冷たいお茶を飲むようになった
4、コンビニが増え始めた
手軽に持ち歩け冷たい飲み物を常時飲用するようになったのも
私が花粉症を発症する数年前からだったと思っています。
「お茶を買うなんて思いもしなかった」と言うのが当時の印象でした。
冷たい飲み物が悪いのではなく
冷たい飲み物は必要以上飲んでしまうために
カフェインや糖分を摂りすぎてしまう。
カフェインや糖分は水分を排泄する作用が強いので
慢性的に水分、水が不足している人が増加、皮膚や粘膜が乾燥して過敏になり
花粉が引き金となり花粉症を発症するのではないか?と推測しています。
春は体温をため込むために縮んでいた体から、夏に向けて体温を放出する体にかわる時期と空気の乾燥がかさなりより注意が必要です。
そのためより乾燥が進みやすいとも考えられます。
そこで常温の「お水を飲む」習慣をつくる。
お茶を飲むなら急須で入れた「熱いお茶」を飲む。
それならば飲みすぎる事もないでしょう。
そして甘い物を控える。
花粉症の時期だけでなく今から始める事のできる体質改善にも有効だと思います。
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