歯の喰いしばりを無意識で行う
癖になるわけですが
そうなると様々な症状が体に現れます。
・顎周囲の筋緊張
それに伴う
・顎関節症
・歯が欠ける、割れる
咬筋が強くなるので
・エラが張ってきます
・頬の粘膜が歯と接触するので口内炎になりやすくなる
・舌の痛みも感じやすいことがあります。
大きく口が開かなくなり、唾液の出が悪くなり口が乾燥するので
・ほうれい線
・口臭が強くなる
・歯周病
・虫歯などのリスクが上がります
それに
胃腸の調子も悪くなるばかりか
体中が痛みだす事もあります。
上の歯と下の歯が噛み合うために
顔が下向き
首の自然な湾曲が低下して
ストレートネックになりやすくなります。
それ以外にも
・花粉症
・頭痛
・睡眠障害
・慢性疲労
・肩こり
・首コリ
・腰痛
内臓の働きにも影響を与えています。
喰いしばりが癖になっていると
口呼吸も癖になっています。
そのため
風邪を引きやすくなり
治っても咳や喉の違和感が治らないなど・・・
上記の症状以外にも影響を与えています。
もしも
病院で検査したけど
内科的に異常が見つからない場合
歯の喰いしばりを疑ってみるのも
一つかもしれませんね。
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