体が疲れているのに眠れない時は・・・

森本治療院

鍼・SMT・TCH鍼・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

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体が疲れているのに

眠れず

「あっち向いたり、こっち向いたり」

なかなか寝付けない時があります。

そんな時は横向きや仰向けより、うつむき寝のほうが

眠りやすいことがあります。

うつむきになる事でお腹での呼吸になるので

神経緊張が緩みやすくなるようです。

また

このツボ

「失眠」が効きます。

ただ

悩みやストレスからくる睡眠障害の場合、

脳の興奮を鎮静させることが必要なので

失眠の効果はそれに対しては期待できないが

体が疲れているのに眠れない場合には、

効果が期待できます。

体が疲れて眠れない時の身体の状態とは・・・

体の筋肉の緊張が緩まない状態で

特に鳩尾（みぞおち）の緊張が強いのが特徴です。

すると

呼吸、息を吐きだすことができないため

息を吸おうとしても入りません。

すると人は

一生懸命息を吸おうとします。

すると

神経が興奮して睡眠に入りにくくなります。

「失眠」は足裏にかかる体重の分布が変わるので

先ほどの鳩尾（みぞおち）の筋緊張が緩み息が吐きやすくなるので

呼吸が楽になります。

呼吸が楽になると全身の筋肉の緊張も緩和されるので

睡眠に入りやすくなるという事です。

「失眠」に施術した翌日の朝は

体の力が抜けやすいので

いつもより体が軽く感じる方もいます。

しかし

ツボは万能ではありません。

効く症状、効かない症状があります。

この症状にはこのツボという

漠然とした知識だけでは効果が期待できないケースが多くあります。

そうならないようにするためにも

ツボの特性、どうして効くのかという機序を考える事がとても大事だし

必要になってきます。

どのツボをチョイスするのかは鍼灸師によって変わります。

十人十色の治療法があるという事です。

なので必ずあなたのお悩みを解消していくれる先生が必ずいるはずです。

そんな日が一日でも早く訪れると良いですね。