中高年のお悩み。恥骨が目立つようになってきた訳

森本治療院

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最近、若い時と違って「恥骨が出てきた」


昔はそうでなかったのに・・・


というご相談を受けました。


たしかに「昔とは何かが変わった」と感じるけど


「なぜ変わったのか」分からないのが普通だと思います。


特定の動作の確認とスタイルチェックはできるが


今、動いている私自身を客観的に見る事はほぼ不可能です。


でもあきらめないでください。


想像する事はできます。


先ほどの恥骨が出てきたというお悩みにもちゃんと訳があります。


「年だからしょうがない」とあきらめないでください。


それではなぜ恥骨が出てきたのか?


恥骨が出てきた姿勢はどんな風に見えるのか?を考えてみましょう。


まず恥骨が出てきた姿勢なんですが


この骨が目立つという事は「骨盤が後傾」している事になります。


すると膝と膝の間が広くなるのでO脚で踵と踵の間が広がり


「がに股」を思い浮かべてもらえば良いと思います。


では体で何が起こって「恥骨が出て骨盤が後傾してがに股」になるのでしょうか?


実は肋骨と恥骨を結んでいる腹筋が若い時より薄くなり短縮しているように見えます。


腹筋とその上を覆っている皮膚との摩擦が強くなる部位が出来上がり


腹筋が腹筋として働けなくなった状態が恥骨と肋骨を引っ張る事で、骨盤が後傾するため


がに股になります。


もちろん「立つ」動作の変化も影響しています。


治療法として


骨盤矯正やO脚を治せば良い!と考えられますが


一時的ならそれもありでしょうが


それだけではほぼ戻ります。


なぜなら皮膚と腹筋の癒着がとれないと


腹筋は短いままで緩みません。


そのため


姿勢は変わらないし


重心バランスも変わらないからです。


まず骨格矯正をする前に


腹筋と皮膚の癒着をとる施術が必要になります。


その施術はご自分では難しいので


一度ご来院下さい。


癒着をとるには適切な皮膚の操作が必要になります。


見よう見まねでは炎症を誘発し、より癒着を強めかねません。





名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

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