腹筋で楽になりはずなのに、なんでやねん腰の痛み。

森本治療院

鍼・SMT・TCH鍼・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ

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３０代までは腹筋の筋トレをしても

腹筋の筋肉痛でした。

ところが

４０代後半から腹筋の筋トレをした翌日は必ず

「腰痛」が起こるようになりました。

場合によっては胃のむかつきと間違えるような筋肉痛

今まで経験のない身体の反応に戸惑っていました。

腹筋のストレッチを毎晩風呂上りの日課とし

毎日忘れずにするのですが

それでも

朝起きて顔を洗うときはへっぴり腰になります。

なので片手で

猫が顔を洗うように

水を「ピチャピチャ」付けるように洗う。

それでも少し歩くとだんだん良くなります。

「それを当たり前にする前にどうにかしなくては！」

SMTを考案して施術を自分にしてみるのですが

違和感はなくなるのですが姿勢？

骨盤の後傾が想像していたより

あまり変わらない。

変わらない原因を考えてみよう？と思いました。

そこで

足からお尻、お腹から頭までの筋肉をチェックすることにしました。

そしたら

特に腹部の皮膚の動きの良いところと悪いところ

引っ張ると何も感じないところと

痛いところがあるのに気が付きました。

動きの悪い部位と痛み部位を中心に

癒着剥がしをしてみるのですが

骨盤の後傾はあまり変わらず。

ならばと

思考錯誤してから

骨盤の後傾が良くなると同時に

お腹がフカフカになりました。

これをそのまま顔にすると

頬の筋肉も「フカフカ」になります。

ただ一長一短で

少しお腹がポッコリしたように感じるんですが

それは肩甲骨を動かすことで解消できます。

何事もトライ＆エラーの繰り返しですね。

私の次の興味は

「顎と脳」がテーマになっています。

またいつかここで発表できるようになったら

紹介したいと思っています。