顔の歪みは〇〇の歪み!

なぜ顔が歪むのでしょうか?


今回は「顔の歪みを作る原因」を考えてみたいと思います。


左右対称の人の方が少ない、ほぼ皆さん左右非対称ではないでしょうか?


実は顔の歪みを作っている原因


それは


「顎の歪み」です。


正確には「顎の筋肉のアンバランス」です。


ちょっと見て下さい↓


顔の筋肉です。


「頬から唇」に筋肉はついて


また「唇から下顎」に向かって筋肉は走行していますね。


「顎を動かす筋肉の筋力に左右差」が生まれると


「顎は歪みます。」


特殊なケースとして首の筋肉の麻痺の場合でも歪みますが


今回は置いておきましょう。


ここから本題です。


食事の時に食べ物を噛んだりするときに


歯と歯が咬み合います。


その時間を計測してみると


「平均で約20分前後」なんです。


1日でですよ。


驚きですね。


「1日で約20分くらいしか歯と歯が咬み合わさっていない」のです。


言い換えれば


歯と歯が


「1日で約20分以上噛み合わさっていてはイケない」


という事です。


その咬み合う原因が


「喰いしばりやTCH(Tooth Contacting Habit)歯牙接触癖」です。


喰いしばりやTCHを自覚している人の方が少なく


「ほぼ意識していない人の方が多いのが現状」です。


「知らないうちに体にダメージを与える」


喰いしばり・TCH


「症状として自覚しやすいのが朝」


「目が覚めた時」です。


朝目が覚めた時の


・疲労感


・首コリ


・肩こり


・全身疲労


・頭痛


・顎の違和感、痛み


・口が開けづらい・開かない


・口をゆすぐと歯が滲みる


・口内炎ができやすい


・舌の周囲にギザギザがある


・頬の内側にひだ状の筋がある


そんな上記のような症状に覚えがある方


歯の喰いしばり・TCHの可能性があります。


食事の時、物を噛む時の


「噛み癖」は


「無意識時の喰いしばり・TCHでも同じ」です。


「普段の癖」が現れます。


もう一度先ほどの顔の筋肉図を見てみましょう。


下顎に付く筋肉は右顎は右、左顎は左に別れていますが


下顎を開ける筋肉、顎下の筋肉は首の付けねに向けてまとまった感じになります。


それでわかるのが


「口を閉じる、噛む動作の時の筋肉は左右差」


が生じやすく


「開ける筋肉は左右差が生じにくい」事がわかります。


なので


「普段の噛み癖=顎の」になります。


すると


筋力が左右違うので「筋力の強い方に必ず引っ張られます。」


それが「顔の歪みを作る原因」になります。


無意識で行っている


歯の喰いしばり・TCHの影響を少しわかっていただけたでしょうか?


当院では


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歯の喰いしばり・腰痛専門


森本治療院


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