不安を感じると
心臓がバクバクと鼓動が早くなったり
胃の辺りが重くなったりと
人それぞれ感じ方は違えど
心で感じたり
又は
脳が感じている不安と言う漠然としたものが
體に現れているというのは間違いないですね。
という事は
不安は
脳と體で感じているという事です。
そこでわかりにくいのが
脳が不安を感じたから體が反応したのか?
體に異常感覚が起こったから脳が不安を認識したか?です。
どちらも体性感覚が共通しています。
この感覚と関係している神経の一つが迷走神経でしょう。
内臓等を支配している脳神経の一つですが
耳の穴やその周囲にも神経の枝を出しているので
體の表面から刺激できる部位として覚えておくと良いと思います。
そのため
先程の不安から起こる症状には効果が期待できます。
もちろん
これだけではありませんが一つの考え方として
私は施術に取り入れています。
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