自律神経と歯の喰いしばり

自律神経は副交感神経と交感神経に分けられます。

現代の日本人はどちらかと言うと

交感神経が働き過ぎて体調不良や心の病の原因となっていることが

多いと感じます。

そうなると

交感神経が働き過ぎていることが悪い事で

副交感神経が働く事が良い事だという方がいますが

それは極端な話で

どちらも我々が生きるためには重要な調整器官である事には変わりありません。

地球に生命が誕生した時は

栄養を取り入れ吸収すれば良かったので

今で言う副交感神経のみで良かったのですが

時間が経過すると様々な生物が誕生。

すると生き物を捕食するものまで生まれてきたため

逃げる必要ができてきました。

その時獲得したのが交感神経だと理解しています。

なので

仕事や家庭、人間関係などでストレスがかかり

逃げ出したい、自分を守らないとと體が感じると

逃げるために交感神経が優位に働くわけですね。

話を戻すと

自律神経と歯の喰いしばりとの関係は?ですが、

歯の喰いしばりは食べる事の代用となるそうです。

食べて消化する時の条件として

安全な場所、リラックスすることが必要です。

その状態を得るために喰いしばることで

リラックスして體の力を抜こうとするようです。

ところが

歯の喰いしばりが続くと

とても體に負担がかかります。

その事を次回はもう少し詳しく書いてみますね。


名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

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