気温が上がると
体の不調を訴える方が増えます。
本体なら暖かくなり体が動きやすくなるので
快調になりそうなものですが・・・・
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
名古屋市中川区西中島1-513
℡ 052-398-3022
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
春は体にとって
寒さに耐え、体温を逃がさないように「体を縮めていた」状態から
気温上昇とともに体温を下げるための、汗が出る「緩んだ体」に変わるための準備期間でも
あります。
そのため体の変化を不調ととらえやすく
「だるいから体を動かしたくない」
「栄養不足だからもっと栄養のあるものをたくさん食べないと・・・」となりますが
春の身体の不調と感じている体の変化に対して
動かない、食べ過ぎは逆効果になります。
体がだるいからこそ、少し散歩したり
体を動かす事で代謝を上げると「だるさ」から解放されます。
体を動かすことで
「硬く縮んでいた体を緩める」事ができるのですが
「しんどい」「だるい」と脳が感じているのでなかなか動くことができません。
とりあえず
少し動いてみる。
最初はしんどいですが
時間が経過すると「体がとても軽くなる」のを感じられるはずです。
普段から筋トレをしている方なら感じていると思うのですが
特に
この春先、
筋トレの開始早々はめちゃくちゃしんどいくなりませんか?
私の場合、最初の1セットは体からまるで「だるさ」や「しんどさ」が湧き出てくるようで
止めたいと思うのですが
2~3セットになると体が軽くなり「しんどさ」や「だるさ」から解放され
筋肉は疲れるのですが心地よい疲労感になります。
筋トレまでは必要ありませんが
軽く体を動かす事をお勧めします。
その後は
「食べ物」のお話です。
この時期におススメの食べ物とは・・・
春の旬の野菜や山菜などです。
この時期の旬の物には「苦味」や「えぐみ」の強い物が多いですね。
これらの「苦味」や「えぐみ」が含まれる食べ物を
多く食べるのは良くありませんが
少量ならば食べる事をお勧めします。
「苦味」や「えぐみ」は本来、
体は毒として反応するのですが
少量であれば代謝が上がり体調を整えてくれます。
冬の体は緊張して縮んでいるので
この「苦味」や「えぐみ」の含まれている食べ物を食べる事で
排泄が促進されます。
排泄を主っている神経が副交感神経と言い、
体をリラックスさせ、体を緩める作用があるからです。
そのため小量なら毒も薬のなるという事です。
ただし、食物アレルギーがある方は絶対に食べないでください。
体に良い物と言われている
酢などもこれと同じで
大量に摂取するといけませんが
少量だと体に良いと言われるのはこのような作用が体に起こるからです。
まとめとして
・軽く体を動かす
・食べ過ぎない
・「苦味」「えぐみ」のある旬の食材を少量食べて代謝を上げる
治療のご予約はこちら
↓
℡052-398-3022
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
0コメント