足の巻き爪

よくおしゃれは足元からと言われます。


この時期


素足にサンダル履きの方が増えてきますが


足の指が巻き爪で残念な場合があります。


巻き爪は


足先に力が掛からない状態


上げ指になると爪が巻き始めると言われています。


ある程度巻いてしまうと


指先を床面に接地させると痛むために


より上げ指になります。


そうなる前に


気を付ける事はあるんでしょうか?



歯の喰いしばり・腰痛専門


森本治療院


鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ


診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)


休診日  日祝・木曜日午後


名古屋市中川区西中島1-513


E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp

℡ 052-398-3022



私は仕事柄


マンウオッチングをします。


人間観察です。


歩き方や姿勢、仕草等も気にかかります。


先日、バスに乗っていて目の前に座った女性のひどい巻き爪に目が行きました。


そうなると


立つ動作が気になり


歩き方も気になります。


私の降りるバス停より前のバス停で降りられたので


ばっちり


立つ動作と歩き方を観察する事ができました。


立つ動作の特徴として


膝を使った立ち方で


アキレス腱よりの踵と足指の付け根に体重が乗っていました。


こうなると


必然的に


上げ指になります。


また歩き方も膝が伸びないので


ふくらはぎと臀部で体重を支える姿勢でした。


さて


巻き爪予防するためには


1、足の甲に体重が乗る事


2、踵のまん中で立ち上がる


3、膝と股関節の動きがバラバラにならない等があります。


様は


足裏で体重を支える状態になると


足の構造上、踵から指の付け根が引き伸ばされるため

指を上げる事で足裏のアーチを維持しようとします。


これが上げ指となり


常時、指先に力が掛からないため巻き爪になります。


ちゃんと足の甲側に体重が乗れば


足のアーチの真上から体重が掛かるため


つま先にも上からの力が掛かります。


すると爪の付け根が上から押さえられる力が掛かるため


爪が平たくなります。


言葉にするのは簡単ですが


いざ実践するのは難しいです。


なぜなら今までの立ち方の癖を矯正する必要があるからです。


立つ動作のコツを覚え、


それを実践できれば巻き爪予防になります。


またちゃんとした立ち方は


下腹部に腹圧が掛かるので


お腹がへっこみウエストダウンにもなります。


立つ動作


知れば知るほど奥が深いですよ。


自分の立つ動作の癖を知り


予防に役立てたい方


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