筋肉の緊張は
筋疲労ではなく
脳の疲労と言われるようになりました。
そのため
筋肉の緊張
実は
神経の興奮でもあります。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
私も以前は
筋緊張や筋硬結に対して
適切に刺激を与えないと緊張が緩和されないと信じて施術していました。
そのため
効果が実感できない場合、
「刺激量が足りないのだからもっと強く指圧しないといけない。」と思い
どんどん強い刺激を患者さんに与えていました。
ところが
刺激を与える事で爽快感はあっても
体の動きや痛み、違和感はさほど改善されず
頭を悩ましていました。
そこで
色々なジャンルの本を読み漁り
ネットでも紹介されている、あらゆる治療法の論文や動画を見ながら
たどり着いた答えが
筋緊張は筋疲労ではなく
脳の疲労。
それを起こしているのは
「神経が興奮しているためだ」という事でした。
ではマッサージや指圧、あんま等で筋肉が緩むとはどういう事かと言うと、
神経が興奮している筋肉により刺激を与える事で
「神経を疲れさせ一時的に無反応状態を作り出していた」と考えました。
なので
時間が経過すると神経が回復するために
元の興奮状態になるので
筋緊張が再び、再現されます。
そのため爽快感はあるが
動きや痛みが改善されていないになります。
では
神経興奮を落ち着かせる
鎮静させるのは
筋肉の仕事を終わらせる。
体はまだやらなくてはいけない作業が残っているから
力を抜くことができないのです。
ならば
その作業をさせて
神経緊張が鎮静されれば
筋緊張は緩和するという事です。
そのための方法として
「呼吸・触る・動かす」がポイントになります。
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