前に屈むと痛む腰痛・・・

人が作業をする時

ほとんどの場合が前に屈む

前かがみの動作になります。

その動作で腰が痛む腰痛。

どうすれば良いのかと言うと・・・・

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ

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夏の疲れが出てくると

背筋が硬直します。

すると

首を痛めたり

腰を痛めたりしやすくなります。

今回は前かがみで発症する腰痛のお話です。

例えば

床に置いた服を取ろうとして手を伸ばした瞬間に

「ズキ」

顔を洗おうと前かがみになった瞬間

「ズキ」

車に乗ろうとした瞬間に

「ズキ」

など痛みを発症する瞬間は様々ですが

原因は案外シンプルです。

それは

先ほど書いた夏の疲れが出始めて

背筋が硬直する事で

当たり前の動作としていた

「立つ」動作の癖が重なると起こります。

簡単に説明すると

背筋が硬直すると

頭の重さを分散する事が出来なくなるために

背筋やら足、ひどくなると顎や頭皮まで動員して全身で支えようとします。

また

「立つ」動作で

腰を反らせる癖が加わる事で

より腰痛リスクが上がるという事です。

前回、陸上選手のふくらはぎの疲労感としても書きましたが

違和感や疲労感が抜けないのは

重たい頭を筋力で支えようとしているからで

局所の筋疲労だけが問題ではありません。

重い頭を筋力ではなく

バランスで支える事が出来れば

自然に力が抜けて

体の違和感からも解放されやすくなります。

前の屈む時

頭の重さが腰に掛かるため

それを支えようと

頑張った結果

腰痛発症という事です。

動きの悪い手足の指の関節から調整し、

頭をバランスでささえれるようにする。

そして

「立つ」時は背骨を反らせない動作を覚えることで

腰痛から解放されやすくなります。

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