シップを貼って効果がなかった場合

手ごろな薬として

シップ薬を常備しているご家庭も多いと思います。

ちょっとした痛みや

長年患っている関節の痛みに

毎日、毎晩使用している方も多いと思います。

手軽さゆえに気軽に使い続けると大変な事になります。

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp

℡　052-398-3022

当院でも１０数年前まで

湿布薬を使用していました。

冷・温シップ等です。

ところが

このシップ薬で患者さんの訴える痛みや違和感を緩和させるどころか

関節の変形を招いていると知ってから

今現在はいっさい使用していません。

なので

なるべく患者さんにも使用は控えるようにアドバイスをしています。

どうしても痛くて眠れない場合と

３０分貼って痛みが軽減した場合のみ１回のみ使用していただきます。

それ以外の場合

今日は効かなかったが明日は効くだろうは

まず効きません。

それは痛む部位と痛みを作っている原因が違うため効かないので

何度貼っても効きません。

また

腫れや痛みは痛めた部位の回復に必要なものです。

その訳をちゃんと説明してくれる

医療機関や治療院を利用しましょう。

より強い薬や

「ちゃんと貼りつづけましょう！」

とアドバイスするようなところに通い続けると

取り返しがつかなくなるので気を付けて下さい。

体は治す方向に働いています。

シップ薬を貼りつづける事でそれを邪魔するために

治るものも治らなくなるケースが多くあります。

あなたの治らない痛み

もしかしたらシップの貼り過ぎで

正しい治療ができていないからかも？

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