口呼吸では集中力が低下します。
私も以前は
花粉症の時期になると
鼻づまりで鼻での呼吸ができず
口呼吸をせざる得なかったときがありました。
寝ていても呼吸ができずに
飛び起きて
眠るのが怖かったときもありました。
それに
頭がボーッとして
仕事に集中できない経験もありました。
なぜ口呼吸だと集中力が低下するのでしょうか?
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
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口呼吸と鼻呼吸
どちらが良いかと言うと
もちろん
鼻で呼吸できている
鼻呼吸です。
これから風邪やインフルエンザが流行する時期は特に
喉の粘膜が乾燥すると
より感染のリスクが高くなります。
それだけでなく
集中力の違いも出てきます。
例えば
数学の問題を解いていても
国語が気になり
国語の教科書を開いたと思ったら
スマホが気になり・・・・と
エンドレスに何もかもが終わらない
負のリンクに陥ってしまいます。
皆さん集中力、集中しているとはどんな状態だと思いますか?
頭が活発に働いててきぱき処理している感じでしょうか?
脳を2階建、1フロアに3部屋あるアパートに例えてみましょう。
それぞれの部屋には住人がいて
それぞれの生活を営んでいます。
まず集中力が低下している状態を表すと
6部屋中の複数の部屋の住人が部屋の電気を付けたり消したりしています。
電気がついている時、脳の6部屋中複数の部屋の住人が活動しているという事です。
脳が活発に活動しすぎていて
あれもこれも気になりだし
1つ何か手を付けても他の事が気に掛かり
そっちに意識を向けるものの別の何かに気を取られている状態になります。
では
集中しているとは・・・
1部屋だけ電気がついている。
他の部屋の住人が休んでいる状態が集中している事となります。
では6部屋全部の電気が点灯して皆が活動している状態が
てんかん発作となります。
脳全体が活発に活動しすぎてオーバーヒートを起こしかけている状態になります。
この状態が続くと危険なので
脳がヒューズが飛ばします。
それで意識を失います。
最近の発表では
このてんかん発作は脳を冷やす事で効果が期待できるとも書いてありました。
話を戻すと
脳は冷やす必要があるという事です。
昔から
頭寒足熱と言いますが
頭を冷やして足を温めなさいという事です。
この言葉を鵜呑みして
夏場に保冷剤で頭を冷やしまくり
秋口に体調を崩す方が最近増加傾向にあるので
ご注意ください。
保冷材や冷房での冷やし過ぎは良くなく
鼻で呼吸できれば十分脳は冷えるようにできています。
息を吐く時は湿った息が鼻腔を通る時に
鼻の粘膜を適度に湿らせ
息を吸うときに
適度に湿った鼻腔を空気が通る時に温度が下がるようになっています。
イライラしたり
不安が強くなったり
不眠
集中力に低下
眼精疲労
等の症状が出てきたときは、
口呼吸になっていないかチェックしてみて下さい。
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