オスグッド病は
バスケやバレーなどの運動をしている
成長期の男児に多いのですが
痛む部位は足のひざ下
お皿の下のスネ付近に痛みがでる疾患です。
この場合、膝又は膝周囲の筋肉に問題を見つけようとしますが
初期の場合は
膝周囲だけではなく
もっと広い範囲からの影響を診る事が必要です。
今回はオスグッド病のお話です。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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スポーツ障害の場合
オーバーユースが原因であることは間違いありませんが
なぜ使いすぎてしまうのか?を考えないと
痛みの答えが見つかりません。
特に子どもの場合は
言葉で言い表せない症状が隠れていることが多いからです。
そんな時、私は
表情を確認しながら施術します。
子どもは正直に表情に現れるので
痛ければ顔がゆがむし
良くなると顔がほころびます。
オスグッド病の場合も他の疾患と同じで
体幹バランスの崩れから
太ももに負担がかかり
力を逃がすことができなくなったため
膝のお皿の下、スネとの付着部に炎症や痛みが出ます。
よく観察するとわかりますが
膝を曲げる動作の時
股関節が内側に入る癖が多く
意識して内側に入らないように膝を曲げる、
正確には股関節を曲げ膝を胸に近づけるようにすると
案外、膝は曲がるようになります。
また
太ももの筋肉の過緊張はお尻の筋肉、大殿筋のストレッチで緩和されるので
これができるかできないかで
治るまでの時間が変わります。
あとは
体幹バランスを整えてあげれば
普通通り歩いて帰ることができる事もあります。
ちゃんとした原因をつかみ
膝を中心とした患側にかかっている負荷を抜くことができれば
すんなり痛みがなくなることがあります。
なかなか治らず悩んでいる方
一度ご予約ください。
まずは原因をつかみむ事が重要です。
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