膝の痛みを訴えて
来院される患者さんの動作を
注意深く見てみると
必要以上に膝を使っています。
そのため
関節周囲の筋肉などに負担がかかっているのがわかります。
その負担をかけている動作のお話です。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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普段の当たり前のような動作の中に
痛みや違和感を訴える原因となる動作が隠れています。
今回のひざ痛の場合、
膝を使いすぎているため
起こっていることが多くあります。
簡単に説明すると
立ち上がる時、
膝で立ち上がるか
股関節を伸ばすように立ち上がるかで
膝の負担が変わります。
膝に負担をかける動作は
腰痛とも大きく関係します。
その動作はわかりやすく
まず
・膝を伸ばしながら立ち上がり
・上半身を起こす動作が次に来ます。
では
膝に負担をかけない立ち方とは
膝と股関節が同時に伸びる動作になります。
膝に負担をかける動作は
１、２とツーモーションなのに
負担をかけない動作は
１、ワンモーションで立ち上がることになります。
また
膝の痛みを訴える方の
特徴として
上げ指の方が多い印象があります。
上げ指だと
常に踵の後ろに重心を預けているので
床の物を取ろうとしゃがむ時
必ず、膝を曲げて出ないとかがむことができません。
それだけでなく
膝から下は外側に体重が乗るため
不安定になるのに足首をより深く曲げる必要があります。
負担をかけないしゃがみ方は
お尻を後ろに突き出し
股関節を折りたたむように曲げるので
膝は軽く曲がるだけで
余裕ができます。
このように
何気ない動作ですが
膝が痛くなるのは
膝を曲げすぎたり
不安定な状態で無理をかけている場合があります。
もし膝の違和感を感じたのなら
この「立つ」動作をチェック。
そしてお早めにご予約ください！
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