マスクが原因で腰が痛くなる?
「そんなことあるわけない!」と思われるかもしれませんが
今、とても増えています。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
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マスクが原因で起こる腰痛の特徴
・寝返りができない又はする時に腰が痛む
・立ったり座っていても鈍痛がする
・歩行時に痛む
など
普通のギックリ腰とほぼ同じような症状ですが
安静時から姿勢を変えようとすると
特に激痛が走るので
症状が重くなると
動くことができないケースもあります。
ではなぜマスクで腰痛が発症するのかを
できるだけ簡単に説明します。
マスクが影響を与えるのが
ほとんどの場合、耳にかかっている部位です。
耳にかかっているゴムが収縮しようと耳を引っ張ります。
これはシリコン製なども同じで
多少微力にはなりますが絶えず耳を顔の中心、
鼻や口方向に引っ張っていると想像してもらうと
わかりやすいかもしれませんね。
特に筋肉は引っ張られる、ストレッチされると
収縮、元に戻ろうとする力で安定させようとします。
そうすることでバランスを取ろうとするんです。
それが耳に起こるとこうなります・・・
マスクのゴムで耳が顔の中心に引っ張られます。
すると元の位置を維持しようと知るため
耳周囲の筋肉を緊張させて
耳の位置を維持しようとします。
ところが
筋肉は疲労するので長い時間
収縮するのは不得意です。
そこで
疲れにくくなるための
顎を使います。
顎を引くことで
首がストレートネックになり
頭の重さが後頭部にかかるので
頭の重さを利用して
耳が引っ張られ前の移動しようとするのを
防ごうとしているという事です。
ところが
ストレートネックになると
体重が後方、背中側に移動します。
それだけでなく
背骨が棒のように固くなり
力を分散できなくなるんです。
動作の初動は頭、首の動きからはじまるのですが
首が緊張して動きにくくなると
例えば
寝返りの時など
腰をねじることで寝返りをしようとします。
それが腰に負担をかけ
寝返りができない=起き上がれない=動けない
となるわけです。
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