手の親指腱鞘炎の予防法

手の親指腱鞘炎でお悩みの方

なぜ腱鞘炎になったのか？を知り

予防法も知っておきましょう。

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

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手の使いすぎで発症する

今回は親指の関節や指の軟部組織の痛みについてです。

先ほども書きましたが「使いすぎ」でいるので「使わない」ように

指導されるようですが

使う必要があるのに使わないのはとても不自由です。

特に手の親指は手の中でも器用な指です。

ではなぜその親指が痛むようになるか？を考えてみましょう。

親指とペアーで働く指が人差し指です。

この２本を中心に使う習慣、癖が日常になると

腱鞘炎になる可能性が高くなります。

また

実は重要なのが

指先を使う事。

親指と人差し指を重ねてみると

どうでしょう？

指先ではなく

指の腹と腹が接していませんか？

この状態になると

関節に負担がかかります。

指の関節は

握る方向、指を折りたたむように動く場合は壊れにくいのですが

指の腹と腹が接する動きは

実は指の関節が逆ぞり方向に力がかかります。

そのため

その２本を使うたびに

親指又は人差し指、場合によっては２本の指を

逆ぞりさせて使っていることがあります。

これを繰り返すことで関節や軟部組織にダメージを与えるわけです。

ではどのように予防すればよいのでしょうか？

この場合

使い方を変えるのが一番簡単です。

親指とのペアーを変える又は１本加えるだけです。

それが中指です。

作業にもよりますが

親指と中指のペアー

親指と人差し指に中指を添えるだけです。

これだけで

指にかかる負担が軽減するので

腱鞘炎の方でも何かをつかむ時やつまむ事も可能になる場合がほとんどです。

また予防になるので

お仕事でつかむ作業が多い方なら

今から中指を使う事をおススメします。

当院では腱鞘炎にのみフォーカスするのではなく

発症するための原因を対処し施術いたします。

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