自分の症状を理解することはもちろん重要なのですが
それを理解してくれる人との出会いはより重要だと思います。
「朝、起きられない」
「やる気がでない」
「気持ちが落ち込む」
「笑えない」など
気持ちの問題だからと周囲の方たちは軽く考えられがちですが
その症状を抱えているご本人にとっては
何がどうなったのか?わからず
結局、怠け癖だと無理やり自信を納得させて
どうにか仕事や学校に行こうとするのですが
そんな状態
長くは続きません。
理解してもらえない辛さ
その原因として
歯の喰いしばり・TCHも影響している可能性があります。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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歯の喰いしばり・TCHがなぜ原因不明の症状を作るのか?
それは世間にあまり認知されていないのと
歯や歯茎、顎は歯科領域です。
ところが
そこにつながる顎から下は整形外科等の領域で
専門が違うためになかなか噛み合う事がありませんでした。
そのため
歯や顎は歯科
それ以外は
整形外科や心療内科となってしまいました。
私は鍼灸師です。
特に体のつながりや仕組みを中心に診るので
顎と首の関係を別々に診る事はしません。
だからこそ気が付くことも多いと思っています。
歯の喰いしばり・TCHとは・・・
忙しい日々が続いたり
神経を使いすぎている場合など
歯を喰いしばるとこで
「頑張る」「頑張れる」と教えられてきました。
たしかに
短時間なら頑張れます。
ところが
それが数日から数週間、
人によっては数か月頑張れれば限界が来ます。
歯の喰いしばりには「頑張る」以外に
「食べる」事の代用としての働きもあります。
どういうことかと言うと
「ストレス食い」って聞いたことありませんか?
ストレスが溜まっているのを
食べることで解消しようとすることです。
実際、食べることでリラックスする時に働く神経である
副交感神経が働くので一時的に神経興奮が緩和されます。
しかし
いつでもどこでも食べるわけにいかないので
その時に
食べる行為の代用として
「歯の喰いしばり」が起こると考えられます。
そのため
神経緊張やストレスを抱えている期間が長ければ長いほど
「歯の喰いしばり」が癖になりやすいという事です。
日常的に
「歯の喰いしばり」が行われると
頭の重さが首にかかりやすくなるので
・肩こり
・首コリ
・頭痛
・顎関節症
・口渇(口が渇く)
・冷たいものがしみる
・口内炎
・眼精疲労
・花粉症
・皮膚病
・皮膚の乾燥
・イライラ
・不眠
・手の痺れ
・めまい
・耳鳴り
頭の重さが背中から腰、足裏にまで及ぶと
・慢性疲労
・手足のしびれ
・腰痛
・関節痛
・筋力低下
・踵の痛み
・足裏の違和感、痛み
等まだまだありますが書ききれません。
その中でも
精神的な疲労が重要だと思います。
この場合、
肩こり、首コリ、口渇、不眠+αの症状がいくつも重なっている場合が
ほとんどです。
これらは
気持ちの問題ではありません。
あなたの体はあなたを守るための防衛反応として
歯の喰いしばりを起こしているのです。
歯を喰いしばっているのかチェックしてみましょう!
・頬の内側にスジが入っている
・舌の周囲がギザギザと歯の跡がついている
・舌先が赤くヒリヒリする
・冷たいものがしみる
一つでも当てはまるのなら
歯の喰いしばりをしている可能性が高いです。
もしかしたら私の症状は・・・・と思い当たる方
一度、ご予約またはご相談ください。
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