歯の喰いしばりで免疫力低下！？

歯の喰いしばりが「癖」になると

免疫力が低下する可能性があります。

何故かというと

歯を喰いしばるには顎の筋肉や首、場合によって

全身に力が入ります。

そんな状態を続けることはできないので

必ず顎の力を抜く時間が発生します。

その時起こるのが

「口呼吸」です。

その「口呼吸」だけでも

口の中や鼻の粘膜が乾燥（目の粘膜も乾燥します）するのに

歯を喰いしばるために使っている筋肉が疲労して硬くなると

顎や耳の近くにある「唾液腺」を圧迫し、

「唾液」の出を悪くします。

そうなるとより口の中が乾燥するので、

ウイルスや細菌が繁殖しやすい環境となります。

歯の喰いしばりが「癖」となっているほとんどの方は

・口の中の乾燥

・口臭

・歯のトラブル

・歯茎のトラブル

などの症状も併せ持っている方が多いですね

歯の喰いしばりは

歯や歯茎だけでなく

感染症を含めた全身の健康状態にも深く関与しています。

では歯の喰いしばりを治すには？

これはとても難しいです。

一度「癖」となると

何かのきっかけで体が反射的に歯を喰いしばるので

まずは

歯を喰いしばっていることを自覚する事。

そして

歯や歯茎、体に対してのダメージを押させるために

顎や首、全身の治療が必要となります。

鼻と口は感染症に対しての

第一防衛線です。

ここを突破されると

肺炎や心筋炎等のリスクが上がります。

当院では・・・・

・歯の喰いしばりを自覚してもらい「口呼吸」を減らす

・顎の筋緊張を緩和して唾液の出を良くして鼻と口の粘膜の乾燥を防ぐ

・唾液の出をよくして口の中を清潔に保つ

・鍼灸施術で自然免疫を向上させる

・睡眠不足など体に対しての免疫力を下げる症状を和らげる

などの予防が目的となります。

病気にならないように

「予防」する。

又は接触しても感染させない免疫力を維持する事。

これを目的として鍼施術と手技療法で治療を組み立てていきます。

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

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