睡眠障害 寝転ぶと腰が痛む患者さんが来たとしたら・・・

例えば

「夜、ベッドに横になると腰が痛くて眠れないのです。」と言う患者さんが来た場合、

当院ではどこを診るか?のお話です。

寝転ぶと痛いと訴えられる場合ほぼ

「仰向け」で痛む

(仰向けですぐに足を伸ばせない)

又は

「寝返り」で痛むがほとんどですが

「仰向け」で痛むを例として診てみましょう。

私は足先から診ます。

・足の指のカタチと関節の状態は?

・足首の角度と向き、可動域はは?

・膝の状態は?

・膝裏とベッドの隙間は?

・太ももの緊張度合いは?

・股関節の角度と可動域は

・骨盤の状態は?

・腰とベッドの隙間は?

・お腹の硬さは?

・胸の筋肉と上腕の筋肉の硬さの違いは?

・肩とベッドの隙間は?

・首の状態は?

・顎の状態は?

それから関節と背骨の検査です。

これを患者さんの話を聞きながら調べます。

腰が痛いなら

俯きになって腰を診て欲しいと思いますが

他の部位からの原因を考慮しないと

治らないのが腰痛でもあります。

実を言うと

もっと細かく診るのですが

書ききれないのでこれくらいにしました。

ではどのように施術を進めていくのかを

次回お話します!



名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

なかなか治らない症状の裏には「歯の喰いしばりTCH(歯牙接触癖)が影響」しています。「名古屋で唯一」、「歯の喰いしばり・腰痛専門」の治療院が「森本治療院」です。当院独自の「鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ」等で患者さんの「痛み・違和感」だけでなく、「美容・ダイエット」のお悩みも、一度ご相談ください!

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