痛い時のストレッチは危険です！

痛みがあるとついつい伸ばしたくなります。

すると痛みが軽くなるどころか,より強くなった経験はありませんか？

なぜ人は痛みがあると伸ばす、ストレッチしようとするのでしょうか？

やりやすい動きとやりにくい動きがあります。

やりにくい動きは注意信号

それ以上動かさないでなのに,その痛い部位を無理して伸ばそうするため

より違和感や痛みが強くなります。

ストレッチをすることで、より筋膜や筋繊維にダメージを与えている事になります。

身体は痛む部位を「伸ばせ、ストレッチせよ」と指令を出しているのではなく

どうやら皮膚を伸ばして皮下の筋肉の動きやダメージを改善させようとしていると考えられます。

痛みがでたら筋肉を伸ばす、ストレッチではなく、そんなときのコツは

「伸ばしたい」と感じる方向に皮膚を９０秒から数分軽くずらして静止、深呼吸をします。

痛みが軽減しても体のバランスが崩れている可能性があるので、早めに専門家に診てもらってください。

もりもと治療院

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