体が起こす反応には必ず訳があります。
ただ暴走しているのではなく
自分を守るためであり
生命を維持するためでもあります。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時
休診日 日祝・木曜日午後(完全予約制)
名古屋市中川区西中島1-513
℡ 052-398-3022
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
歯の喰いしばりは
歯が割れたり
削れたり
歯茎に負担が掛かるので
歯茎が痩せたりします。
それだけでなく
顎周囲の筋肉が疲労し硬直するので
唾液腺を抑え
唾液の出が悪くなります。
するとお口の中で細菌が繁殖するので
虫歯や歯周病、口臭の原因にもなります。
顎は頭の位置のも関係するので
その重さが腰に掛かれば腰痛やヘルニア
体のバランスに関与すれば
さまざまな関節や筋肉の痛みや違和感の原因にもなります。
そんな歯の喰いしばりは何故起こるのでしょうか?
先ほど体に起こる反応は必要だから起こるのだ!という事を前提で考えると
歯の喰いしばりは
ストレスが続き、神経の緊張状態が体に良くない影響を与える前に
緊張状態をほぐそうとして歯を噛みしめます。
例えば
何でもいいから食べる事でストレスから逃れようとする行動と同じです。
俗に言う
「ストレス食い」です。
人は食べて消化、排泄するにはリラックスする神経の副交感神経が働かないといけません。
その神経を働かせるために食べる
食べれない時は
咀嚼、噛みしめる事で代用しようとします。
これが歯の喰いしばりです。
この歯の喰いしばりを何度も繰り返していると
体が記憶し反射となったのがTCH(歯牙接触癖)です。
何度も何度も繰り返す事で
無意識に歯の喰いしばりをしてしまうのです。
そうなると体に影響を与えます。
・朝起きた時に体がだるい
・疲れがとれない
・顎や顎周囲の筋肉がコチコチ
・冷たい飲み物が歯にしみる
・舌に歯のギザギザの痕がついている
・頬の内側にスジが入っている
・口が乾燥している
・頭痛
・慢性的な首コリ
・慢性的な肩こり
・髪をとかすと頭皮が痛む
まだまだ
ありますが
もしご自分の症状で思い当たるなら
一度ご相談ください。
当院は名古屋で唯一
歯の喰いしばり・腰痛専門の治療院です。
ご予約は
こちら↓
℡ 052-398-3022
E-meil: mahalo881g@yahoo.co.jp
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