歯の喰いしばりが習慣となると
顎の筋肉、咬筋の緊張が維持されるので
頭痛や肩こり、歯や歯茎のトラブルや
顎関節症、耳鳴りや眩暈だけでなく
睡眠にも問題が出てきます。
そのため
免疫力の低下や全身にも影響を与えます。
咬筋の筋緊張を緩和させる方法として
咬筋マッサージや鍼が注目されていますが
あまり効果が持続しません。
何故かというと
なぜ歯を喰いしばるのか?という原因ではなく
咬筋と言う筋肉にたいしての
対症療法が主となっているからです。
それでも少しでも改善するには・・・・
今回は歯の喰いしばりと関係の深い
これ⇩のお話です。
このイラストは
「舌位」
舌の腹付近を中心に上顎に付いた状態が
正しい舌の位置です。
実はこの舌位と歯の喰いしばりからくる
咬筋の筋緊張と関係があることが分かりました。
正しい舌位と
顎の位置の関係が分かれば簡単に咬筋は緩みます。
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