体の不調の時は
目的の筋肉に力を入れて抜くだけで変わります。
筋肉が緩まないのは
実は筋疲労ではなく
神経疲労ではないか?
今回はそんなお話です。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
患者様専用駐車スペース3台分有
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
筋肉の痛みや違和感だけでなく
なんとなくやる気が出ない
イライラするなど
体だけでなく
心の健康にまで影響を与えると考えられる
筋肉の筋緊張
この筋緊張の原因は
神経の過緊張からくる交感神経優位状態の維持が原因だと考えています。
なぜなら
イライラしたり
腹が立って怒れてくるとき
お腹、特に鳩尾に力が入ります。
その感情が解消されれば鳩尾に掛かった力は抜けるのですが
その感情を引きずっていると
ずっと
鳩尾の緊張は維持されたままです。
時間が経過しても
体はその感情が起こったままの
身体状態です。
そのため
過去の事で
終わった事なのに
体は解放されていないと感じている事になります。
ストレス状態の
闘争と逃避ですね。
そんな時は
一度鳩尾に力を入れます。
おへそを見るようにすれば鳩尾に力が入れやすくなります。
力を入れて
3秒数え
力を抜いて
深呼吸
これを数回繰り返す事で
力が抜けます。
これは体全体に応用ができます。
指でも肩でも腰でも足でも
何処でもです。
今まで緩める事の出来なかった
深い部位の筋肉でも安全にできます。
今までよりも短時間で治療効果を上げる事が出来ます。
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