雨が降った後
心待ちにしていたように草が
いっせいに伸び出します。
それと同時に
雨降り後で土が水を吸って
柔らかくなっているうちに
雑草をむしる。
そうすると
必ず指の関節が痛くなったり
違和感がでます。
何故でしょうか?
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
草をむしる時
特に小さくつかみにくい草の場合
指でつまむ作業を何十回~何百回と繰り返されます。
そのため
本人は力を入れていなくても
指や指の関節にかかるダメージは相当なものです。
特に気をつける必要のある指の使い方は
指の腹と腹が接するようにつまんだ場合です。
この動作だと
指の第一関節が伸ばされる方向に力が掛かります。
俗に言うサバ折状態です。
関節が絶えず伸展、伸ばされ続けるために
痛みが出やすくなるのはわかると思います。
なので
つまむ時は
なるべく
指先に近い部位同士が接すると
関節が伸展方向に反らず
軽い湾曲を描くので
負担が掛かりにくくなります。
また
指の腹より
指先の方が力が出ます。
草むしりの時は
なるべく
指先に近い部位どうしが接するようにすると
痛みや違和感が軽減されます。
あと少しでも早く回復させるのは
動かす事です。
ただし
指の関節だけではなく
手首や肘、肩甲骨、
意外かもしれませんが
足首や足の指までも動かすと
回復が早くなります。
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