先日、小中合同の同窓会に参加してきました。
その時、
同級生から質問がありました。
それは「強いマッサージは効くのか?」です。
皆さんはどう思いますか?
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
診療時間 午前9時から午後8時(完全予約制)
休診日 日祝・木曜日午後
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
強う刺激が好きな人もいれば
嫌う人もいます。
どちらが正解か?
実は「何を求めているか?」で答えが変わります。
強いマッサージで得るのは
私の経験上での話ですが
してもらった感、効いた感はあります。
しかし
良くなったかどうかは別の話です。
例えば
腰が痛くて
腰を揉んでもらいたいと思い
腰を揉んでもらいに行った。
腰の痛みはあるが揉んでもらいたいという
心の欲求は満たされたわけですから
それはそれで良いのでしょうか。
ただ忘れてはいけないのが
何を求めていたかです。
腰の痛みがなくなり
日常生活動作がしやすくなりたかったのか
揉んでもらって納得できたのかの違いです。
実は揉んでえられる
筋肉の緩んだ感じは
約15分もすれば戻ります。
何故かと言うと
筋肉が凝る
硬くなっているのは
筋肉を支配している神経の興奮が収まらず
無意識で力が入っている状態なんです。
そこに強い力で揉むと
神経が疲れ一時的に興奮が収まるからです。
ところが15分もすれば
神経が回復するのでまた興奮が始まり筋肉は硬く緊張します。
なのでどんなに強く揉んでも緩まないという事になります。
話がながくなりましたが
答えとしていえるのが
揉んでもらって心地が良いを求めるのなら
強く揉んでもらうのも一つです。
しかし治療としては
効果が期待できないので
治療を求めるのなら強く揉んで治そうとは思わない事です。
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