朝晩が過ごしやすくなると
ギックリ腰の患者さんが増えます。
本人はいつもと同じ動作や仕事をしていただけなのに
「ズキッ」と
突然、腰の痛みを感じたと言われます。
実は今、体にはこんな事が起きています。
それは・・・・・・
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
℡ 052-398-3022
今年の夏も暑かった。
耐え忍んでいた疲れが
ここにきて出てきています。
ではどのようなのか?と言うと
背筋が全体的柔軟性を失いまるで棒のような感じになっています。
もともと背骨は大きく動くのが仕事ではなく
バランスをとるためにしなやかに
柳のようにしなるのが仕事だと私は考えています。
なので
患者さんの体を触ると
特に背中や腰などは
しなやかさがなくなった棒のような感覚が手に伝わってきます。
「その方がしっかり支える事が出来るので良いのではないか?」と
思われるかもしれませんが
硬くしならない棒は折れます。
しかし
柔らかくしなる柳の枝は折れにくいのです。
また
頭の重さも考えないといけません。
頭は約5~7㎏あります。
それを体の一番高い位置に持ち上げ支えるのです。
その時、棒のような硬く柔軟性のない物と
柔らかくしなるもので支えるのとどちらが疲れないでしょうか?
答えは簡単です。
柔らかくしなるものを使い
バランスで頭の位置を維持できれば
疲れにいので硬い棒で支えるより長時間維持できます。
人は動きます。
活動します。
だからこそ
滑らかに柔らかくしなる動きが必要になります。
話を戻すと
背筋が硬くなっているところに
作業や動作によって誘発された。
ただそれだけではなく
背筋だけでなく他の部位
特に股関節周りや肩甲骨周囲の可動範囲も低下しています。
そのため
より背筋に負担が掛かり関節の可動範囲をより広げようとする
力だ掛かったために
腰に痛みが走ったという事です。
一度痛みを意識すると
痛む部位を探すように動こうとします。
すると痛む動きを何度も再現するように動きます。
そのため
動くたびに痛みが繰り返すという事になるわけです。
とりあえず
この時期は
ちゃんと睡眠時間を確保しつつ
軽い体操もおススメです。
それもできないなら
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