天気が崩れる前から
痛みや違和感を訴える方が増えました。
特に
この「気象病」という言葉が出てきてから
天気が悪くなると違和感が増すという
相談が多くなりました。
以前から
神経痛や古傷が疼くとかは
言われていましたが
当時は
お年寄りがほとんどでしたが
最近では
働き盛りの人々や若者にも増えています。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
ご予約はこちら
↓
℡ 052-398-3022
ご相談はこちら
↓
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
この気象病をネットで調べてみると・・・
「気象病」とは
気温や気圧等「気候」の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称
とあります。
ようは
天気が悪くなるとあちこちが痛くなったり違和感や不快感を感じるという事です。
ではなぜ痛みや違和感、不快感と
天気が関係するか?ですね。
安保先生の理論によると
天気が良いときは
自律神経の交感神経が優位に働き
天気が悪くなったり気圧が下がると
副交感神経が優位に働くという事です。
わかりやすく言い換えると
天気が良いと人は活動を優先させるため
体に負担をかけます。
そのため
痛みや違和感を感じると活動に支障がでるので
なるべく感じにくくします。
その時優位に働くのが
交感神経です。
たとえるなら興奮状態です。
興奮していると人は痛みや違和感を感じにくくなります。
ただこの状態を続けることができればよいのでしょうが
そんなわけにはいきません。
体を休め
負担をかけた部位を治さないといけません。
その時
体を休めたり、治したりするときに働くのが
副交感神経です。
この神経が働くとき
特に体を治す時に痛みや違和感を感じやすくなります。
先ほどの交感神経が優位に働き
活動した時の体にかかったダメージからの回復するには
必ず、副交感神経が優位になり
痛みや違和感を感じるのが必要だという事です。
そのため
天気が悪くなると
外での活動がしにくくなった過去の記憶から
体のメンテナンス、ダメージを受けた部位を治す方に
体は向かいます。
だから天気が崩れる前から痛みや違和感が起こるのです。
この「気象病」を治すには
どうすれば良いか?です。
この場合
納得がいかないかもしれませんが
痛みや違和感を感じていない
ご本人が調子が良いと感じている時に問題の原因があります。
調子の良いときに
交感神経が働きすぎているため
反動で
副交感神経が働き始めた時の影響が強く出るからです。
調子の良い時ほど
注意が必要という事です。
定期的な体のメンテナンスに鍼灸治療を
ご利用ください。
ご予約はこちら
↓
℡ 052-398-3022
ご予約はこちら
↓
E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp
0コメント