今週に入ってから
ギックリ腰の患者さんが増えています。
症状も重く
腰に違和感を感じた翌日から
動けなくなり
何とか動けるようになったので来院された方や
仕事中に腰を痛め
歩けるうちに来院された方等
症状はかなり重い状態です。
患者さんのお話を聞いて
動作を確認していたら
ある共通点が見つかりました。
その共通点とは・・・・・？
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
名古屋市中川区西中島1-513
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ギックリ腰
痛いですよね。
電気が走るような痛み・・・
私も経験があります。
そのおかげで
ギックリ腰と向き合う事ができたので
様々なパターンに対応できるようになりました。
話を戻しましょう。
今週になり
ギックリ腰が増えたという話の続きです。
患者さんの動作
立つ動き
座る動き
歩くなどを確認すると
共通している動作での痛みもありますが
ここだ！という決定的な共通点が見つかりませんでした。
なので
もう少し小さな動き、
手首と足首の動きから関連する関節を特定して
原因と考えられる部位を探すことにしました。
すると
共通する動作が見つかりました。
それは
立つ、座る、歩くなどの大きな動きでは見つけにくい
もっと小さな動き
動き初めに「首が少し動くと同時に腰に痛みが発生」することがわかりました。
検証するため
首を動かさずに先ほどの動作をしてもらうと
痛みが軽減し動きやすいことが確認できました。
ではなぜ首の動きが悪くなったのか？
いろいろ考えられますが
共通点としていえるのが
ひとつは
自粛生活で体を動かす機会が減っていたため
体が今の季節に対応できていない。
もう一つは
マスクも考えられます。
マスクの紐を耳にかけますよね。
このため顎の動きが阻害され
首に負担がかかっています。
このマスクが原因で頭痛が発症するケースもあります。
自分を守るはずのアイテムですが
必要のないときはなるべく外すか
顎や耳周囲のセルフケアも大事です。
「自分ではどうすればわからない！」
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