正しく良い姿勢の利点とは・・・
ここで間違ってはいけないのが
正しく良い姿勢というのは
胸を張って顎を引いて立つではありません。
私の言う
正しく良い姿勢というのは
力で姿勢を「作る」のではなく
立ち姿勢も自然で
体全体の力が抜けていて
バランスが良いため
疲れにくく
それでいて
動きやすいからだです。
歯の喰いしばり・腰痛専門
森本治療院
鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ
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昔の武士の写真です。
彼らの姿勢にヒントがあります。
誰が見ても良い姿勢だと思うのですがどうでしょうか?
なぜなら
無駄な力が抜けているため自然体だからです。
身長や体形、性格の違いがでるものの
基本は一緒です。
まず
真ん中に立つている方の
姿勢を見てください。
どうです
顎を引くというより
体の上に頭が乗っている感じがしませんか?
一番左の立っている方の場合
少し体を捻っているので胸を張っているように見えますが
肩が下がっているので胸は張っていませんね。
ではなぜ
顎を引いてはいけないのか?
胸を張ってはいけないのか?
顎を引く=首に頭の重さがかかります。
すると
首だけで頭の重さを支えることができないので腰や下肢の筋肉までも
動員して支えなくてはいけなくなります。
誰かに顎を引いて立つてもらい
ふくらはぎや四頭筋を触ってみてください。
コチコチに緊張していますから。
これでは
次に動こうとしても足が動かないので切られてしまいます。
また
胸を張っていると
絶えず背中の筋肉が緊張しています。
するとより背中側に重心がかかりやすくなり
お尻や腰背中、首の筋緊張が強くなります。
武士の場合
胸を張っていると
腕が背中側に移動しているので刀が抜けません。
刀が抜けない=切られるという事になります。
生活様式は変わっても体の仕組みは変わらないので
基本の動作こそが大事ではないかと
私は考えています。
そこで
武道の基本である
「礼に始まり礼で終わる」
その時するのが
「おじぎ」です。
この「おじぎ」の正しい動作ができると
驚きの変化が起きることに気が付きました。
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