寝ていて足が攣る「こむら返り」

冬になると多いのが

寝ている時に

ふくらはぎが「こむら返り」を起こして

目が覚めるというお悩み。

女性に多い感じがします。

ではなぜ

特に冬になると

寝ている時に「こむら返り」が起こるのか?

今回はこのお話です。


歯の喰いしばり・腰痛専門


森本治療院


鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ


名古屋市中川区西中島1-513

ご予約はこちら

℡ 052-398-3022

ご相談はこちら

E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp


ふくらはぎの「こむら返り」の原因は

様々ですが

今回は私の専門である

動作、「こんな動きをするとこむら返りが起こる」

で話を進めていきます。


因みに

「こむら返り」は

筋肉が縮んでいる状態で力が入ると起こります。

それをスパズム、痙攣と言います。

神経が興奮してスパズムがおこるので、

一度起こると

神経興奮が収まるまで

繰り返し起こります。


なので

神経興奮を起こさないような動きが重要になります。


私は

冬でもサーフィンするのですが

寒くなるとふくらはぎの「こむら返り」を起こすことがあります。

特にテイクオフができない時、

必死にパドルをして

波に置いて行かれないようにしている時に起きます。


最近では

「攣りそうだ!」とかんじたら

まず足首を動かし

余裕があれば踵をトントンと叩いたりして

予防するように心がけています。


話を戻しましょう。

なぜ冬になると寝ている時に「こむら返り」が起きるのか?

それは

寝具、掛布団が重くなり

つま先が下がるためです。

その状態で

ふくらはぎに力が入ると「こむら返り」が起こります。

つま先が下を向いていると

ふくらはぎの筋肉が緩んだ状態で縮んでいます。

次の動作で

例えば寝返りや背伸び等の動作を

つま先が下がった状態で

ふくらはぎに力が入ることで

「こむら返り」が起こるという事です。


普段から

・上げ指

・足裏が疲れる

・ふくらはぎが疲れる

・反り腰

・首コリ、肩こり

・口呼吸

・歯の喰いしばり等の中に共通点があるはずです。

動作として気を付けるのが

背伸びで

先ほどの

つま先を下に向けては絶対にやっていはいけません!

背伸びは

足首をちゃんと曲げて踵で地面を押すようにして伸ばします。


そうすればふくらはぎにの筋肉が伸びているため

ふくらはぎの「こむら返り」は起きません。


ちょっとした動作が

体の仕組みと合わないと

起きる痛みの一つです。



ご予約はこちら

℡ 052-398-3022

ご相談はこちら

E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp







名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

なかなか治らない症状の裏には「歯の喰いしばりTCH(歯牙接触癖)が影響」しています。「名古屋で唯一」、「歯の喰いしばり・腰痛専門」の治療院が「森本治療院」です。当院独自の「鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ」等で患者さんの「痛み・違和感」だけでなく、「美容・ダイエット」のお悩みも、一度ご相談ください!

0コメント

  • 1000 / 1000